育児

ねんねトレーニングに成功!継続するポイントとその後の効果とは?

ねんねトレーニングは?

「ねんねトレーニング」とは、これまで授乳や抱っこによって眠りについていた赤ちゃんが、自分ひとりで眠れるようになるための練習のことをいいます。欧米では昔から行われており、近年では本や雑誌で取り扱われることが増えてきて話題となっています。

我が家は娘が生後4か月のときにねんねトレーニングをしました。
ねんねトレーニングをして、0歳の時、1歳の時、2歳の今でどのような効果があったかお伝えしていきます。

ねんねトレーニングをしようと思ったきっかけは?

育休中は2週間に1回は図書館に通い、娘の読み聞かせ用の絵本を借りていました。
私はそんなに読書しないのですが、気になった育児本は読んでいました。
その時に育児本コーナーに並んでいたのがねんねトレーニングの本でした。
周りのママ友もねんねトレーニングをした人や挑戦しようとしている人、挫折した人と様々でした。

ねんねトレーニングのメリット・デメリットとは?

メリット

・寝つきが早くなり、寝かしつけが楽
・寝かしつけが楽になることで親の負担が減る
・一緒に寝落ちすることが減り、親の時間が増える
・旅行や帰省の時にも泣くことなく寝ることができるので助かる

圧倒的にメリットのほうが大きい!

デメリット

・特に最初の数日が親と子どもの根気比べ
通常、生まれて数か月は抱っこで寝かせて、寝たら布団に置くという寝かしつけが
一般的なため、抱っこしてもらえないことで泣き続ける赤ちゃんが多いのです。
ここで親が「泣いているのに放置することが我慢できない」、「周りから虐待を疑われるのでは?」と不安になって挫折する人が多いのです。
我が家も最初の2日は20分ほど泣き続ける娘に心が折れて抱っこしてあげたくなりましたが、3日目から理解してきたようでなく時間が短くなり、泣かずに寝付けるようになりました。

1歳時点のねんねトレーニングの効果

・抱っこやトントンなどをしなくても寝付く
⇒隣で座って見守っているだけで三分くらいで寝ていました。
・横になって絵本を読み終わり、寝るときに泣かない
⇒目を開けてぼーっとしてそのあと目を閉じて眠るという感じです。

2歳時点のねんねトレーニングの効果

・1歳の時と変わらず抱っこやトントン不要
一緒に横になってと言われるので、横になるが数分で寝付く

ねんねトレーニングはやるべき?

ねんねトレーニングは個人的には非常にオススメです。特にワーキングマザーは
仕事で疲れて帰ってきて、そのあと抱っこで寝かしつけをするのは体力勝負です。
数分見守れば自分で寝られる習慣を物心つく前に身につけさせてあげることで
お互いにストレスのない生活ができるように感じました。