生活

総距離2,000キロ!車帰省での子連れ長距離移動で準備すべきこととは?

年末年始、ゴールデンウイーク、夏休みと年に3回、車で帰省しています。

総移動距離は2,000キロ!

関東から本州の端の山口県まで帰省しています。

関東から山口に帰省する際には、中継地点として関西の実家に1泊しています。

とにかく事前準備がとっても大事!!

子どもが6か月の乳児のころから、毎回車で帰省しているので

出発前に準備すべきことをお伝えしていきます。

事前準備が大事

子連れの移動は準備が大変です。でもこの準備がきちんとできていれば、移動中にかならず「準備してよかった!」と思いますよ。

SA・PA・道の駅のガイドブックを準備しよう

SAはサービスエリア、PAはパーキングエリアのことを言います。最近、サービスエリアやパーキングエリアは新しくきれいになっており、グルメにも非常に力を入れています。おむつ替えのあるキッズスペースだけでなく子どもが遊べるスペースがあったり、足湯があったりと親にも子どもにもうれしい施設がある場所もあります。事前にどこで休憩したいか、どこでご飯を食べたいかの目星をつけておきましょう。

そして子連れだと臨機応変にスケジュールの変更が必要になります。

次停まるサービスエリアをどこに変更するかを探す際に、今全体の何パーセントくらいの位置にいるのかを把握するためにも、全体像が見えると探しやすくなります。インターネットで調べることもできますが、そこからサービスエリアにベビーコーナーがあるのかなどをひとつひとつ調べるのは意外と大変です。

あんまり長時間見ていると車酔いにも繋がります。

我が家はガイドブックはなるべく図書館で借りています。ですが、汚すのが不安な方やメモしたい方は、購入をお勧めします。

タイムスケジュールを立てよう

これはちょっと面倒ですが、やるのとやらないのとでは全く違います。大人だけの旅行であれば不要だと思いますが、子連れだといろいろな制限が出てきます。

授乳は?おむつは?お昼ごはんは?晩御飯は?お風呂は?

目標到着時間を設定し、子どもの生活習慣を崩さないよう

なるべく日ごろと同じタイムスケジュールにしましょう。

  • おむつ休憩…1時間
  • お昼ごはん休憩…2時間

慣れるまではこのくらいかかっていました。生活習慣が崩れてしまうと、旅行先で夜泣きがひどくなったり、体調を崩したりする原因になります。旅行後にまで影響が出てしまうこともあるので、気を付けましょう。

我が家は関東から山口県までは遠すぎるので、関西で一泊しています。高速道路を降りることなく、サービスエリア(SA)やパーキングエリア(PA)内にあるホテルもとても便利なので、思い切って一泊することも検討してみましょう。

ファミリーロッジ旅籠屋(はたごや)

http://www.hatagoya.co.jp/

渋滞予想を調べよう

高速道路の公式HPには渋滞予想が掲載されています。

特に年末年始・ゴールデンウイーク・夏休みは渋滞区間や時間帯が細かく掲載されています。この渋滞予想を事前にチェックしてスケジュールを立てましょう。

「旅のしおり」を作ろう

我が家は毎回「旅のしおり」を作成しています。

子どものためではなく、夫と私が旅行中に都度見て確認するためです。

「旅のしおり」に書く内容

  • タイムスケジュール
  • 帰省先でのやることリスト
  • それぞれの持ち物
  • お土産リスト

「旅のしおり」の簡単な作り方

  • 数枚のコピー用紙を二つ折りにします。
  • 画用紙1枚も二つ折りにして表紙にします。
  • 背の部分に4か所ほどホチキス留めします。
  • ホチキスを隠すようにマスキングテープを張ります。

完成です!

さいごに

車での長距離移動は子どもはもちろん、大人もとても疲れます。「安全第一」で無理せず、楽しい思い出をたくさん作りましょう。大変だという思いも、きっと大切な思い出になりますよ。